スタッフコミュニケーション実践編2
それではこのセッションでは、スタッフコミュニケーションの中で、スタッフ 同士のコミュニケーションの話をしていきたいと思います。
店長としてお店を管理する上で、やはりスタッフ同士が仲良く仕事をしてくれ る、スタッフ同士の関係性がいい状態になる。
これはすごく大切なポイントだ と思います。
このことが上手くいかないとお店の中で派閥が出来たりといった、 そんな問題も起こってしまうことは少なくありません。
ですから、いかにスタッフ同士が仲良く関係性を作ってくれるのか。
そのことをお話しをしていきたいと思います。
スタッフ同士の関係性を良好にするために。
これはやはり一番大切なことは挨 拶の徹底です。
スタッフ同士がしっかりと挨拶をし合うこと。
そしてもし挨拶 がしっかりとできていなければ、それは店長の責任において必ず修正をする必 要があります。
お互いの挨拶ができなくなってくると、だんだんと不信感が湧いていって、人 間関係が崩れていく一番最初の原因になります。
ですから、お互いがスタッフ 同士、しっかりと挨拶をすること。
これを徹底していきましょう。
そして 2 番目は、イベントを行うことです。
やはり職場内はそんなに個人的な 関係性を作る時間は取れませんから、なるべく定期的に、ボーリング大会であ ったりとか、お食事会だったりとか。
そんなイベントを準備して、そこで関係 性を作っていく。
その方が、お店だけで良い人間関係を作ろうとするよりも圧 倒的に効果的な人間関係が作れます。
そしてその中のイベントの一つで、お誕生日を祝うというのも非常に効果的な イベントです。
お誕生日を祝ってもらうことっていうのは、その人にとって非 常に嬉しいことです。
ですから、お誕生日イベントというのを効果的にやると、 スタッフの人間関係っていうのは非常に良くなっていきます。
実は私たちは、お誕生日にあるイベントを行っています。
それはバースデーサ ークルというイベントです。
このイベントはお誕生日の主役の方が真ん中に入 って、その周りをスタッフが囲みます。
そして真ん中にいるスタッフに向かっ てこういう言葉をかけます。
「◯◯さん、お誕生日おめでとうございます。◯◯さんが生まれてきてくれて よかったです。なぜならば――」
そして、ここでお誕生日のスタッフが生まれてきてくれて良かった理由を、自分の気持ちで、それを伝えます。
そして最後に「◯◯さん、生まれてきてくれてありがとうございます」という、
バースデーサークルという イベントを行っています。
このことは相手の存在の根元の部分を承認するイベントで、ものすごく効果性の高いイベントとして、私たちは非常に活用をしています。
そして次にお話しするのは、店長が一番の理解者になるということです。
もちろん店長として、スタッフ同士が仲良くなってくれるというのはすごく大切だ とは思うんですけども、実はその横のつながりを持ってもらうっていうこと以 上に、店長がスタッフ一人一人と一本ずつしっかりと関係性を作っていく。
そしてスタッフ同士の横のつながりよりも店長との信頼関係の方が強い。
この 状態を全員と作っていく。
このことが実は最も重要なことなんです。
スタッフ 同士仲良くしてもらうよりも、店長が一人一人としっかりと信頼関係を結ぶ。
このことが非常に重要になります。
そしてその中でもしスタッフ間のトラブルが起こってしまったら。
この解決方法は、必ず当人、1 対 1 で話し合いをする。
そしてその上で必ず店長が第三者として立ち会う。
スタッフ間のトラブルというのはほぼ誤解から生まれていることが多いので、しっかりとお互いの意見を聞いて、どこがずれてしまっているのか、どこにコミュニケーションギャップが発生しているのか。
そこを発見して、お互いが誤解であるということに気づいてもらって、納得してもらう。
そして最後は二人で握手をしてもらい、関係性の改善を店長が最後まで面倒を見る。
このことは店内での人間関係のトラブルにおいて、一番効果的な改善の方法です。


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