１−２　暇な曜日と時間帯の考え方

暇な曜日と時間帯の考え方

暇な曜日または暇な時間帯に集客をしたい、と思う方がおられるかもしれません。

実はここにはあまりフォーカスせずに、売り上げのある強い曜日・強い時間帯にフォーカスする必要があります。

確かな暇な曜日を忙しくしたい、暇な時間帯にお客様を入れたい、という気持ちは非常によく分かります。

しかし、その曜日や時間帯にお客様が集まりにくいという事は、集まりにくい外的要因があるからなのです。

飲食店で言えば、人は大体同じ時間にみんながお腹がすきます。

また、昼休みの時間帯も同じように決まっています。

こういった原因から、暇な曜日時間帯に集客するということは、非常にハードルの高いこととなります。

それならばなるべくお客様の集まりやすい時間、曜日にさらに集客をかけて、もっとお客様を集めていく。

そうすることによって、暇な時間帯や曜日にもだんだんとお客様が流れ込んでいくといった現象が起こってきます。

ですので、集客の基本といたしましては、現在お客様が集まっている曜日や時間に、さらにお客様を集めていく事、これが効果的な手法となります。