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「視点を変える」
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情報は皆同じ
コンサルティングしていく上で、
お渡しする情報は基本的に「一緒」です。
ですが、
同じ情報をお渡しするのにも関わらず、
一気に成果を出す人と、
なかなか成果が出ない人に分かれてしまうのは、
結局その人が情報に対して、
どのような視点で受け取っているのかということです。
なぜ?なぜ?なぜ?
成果を出す人の特徴として…
とにかく
なぜ?なぜ?なぜ?という疑問の回数が多いことです。
これは、
周りの成功者にも共通していることなのですが、
とにかく「好奇心が強い」というか、
物事に対しての疑問がとにかく多いのですね。
「仕組みはどうなっているんだろう?」
「この人はなんでうまくいくのだろう?」
「この人の商品はなぜ買いたくなるのだろう?」
「この売り方を自分も参考にできないだろうか?」
成長が早い人というのは、
とにかく疑問が多いです。
情報をただそのまま受け取るだけや、
受け取る側の視点だけではなく、
発信している側の視点に回ってみたり。
脳は質問されないと動き始めない
脳というのは、
Googleの検索窓のような働きを持っていて、
「質問」をされないと動き始めません。
なので、
どれだけ自分の脳に「質問」を投げかけられたかで、
その人の知識の深さは変わってくるんです。
つまり、
「疑問」無きところに「成長」はないんですね。
自分の興味がないことは入ってこない
あなたも経験があると思いますが、
自分が全く興味のない情報というのは、
一切学びとして入ってこないんですね。
例えば、同じ情報を受け取っても、
「デザイン」の部分を勉強したい人もいれば、
「文章構成」を勉強したい人もいれば、
「集客」方法を勉強したい人もいれば、
「販売」方法を勉強したい人もいるわけです。
人それぞれ、
色々な視点を持ちながら情報を取得しているからこそ、
同じ情報からでも、そこには差が生まれます。
アウトプットするためにインプットをする
最も効率よく情報取得するコツは、
「アウトプットするためにインプットをする」ということです。
情報を取得する時も、
情報をインプットしてそれについて感じたことをアウトプットするのではなく、
自分の中で
「先に疑問を作った上で、それを解消するためにインプットする」
という方法です。
例えば、
「今日はタイトルについて学ぼう」と決めてから、
良質な情報を取得すると、
当然タイトルに目がいきますよね。
そこで学んだことをアウトプットしたり、
普段の投稿のタイトル作りに活かしたりするんです。
これができるようになると、さらに成長は早まります。
脳の疑問が解消された時、人は成長する
人は自分が悩んでいたことや、
よくわからなかったことが次第にわかるようになった時に、
自分の「成長」を感じます。
つまり、人よりも疑問の数が多く、
解決する数も多ければ、
当然「成長」も早いということです。
疑問を持つことは、
成長においてとても重要だと言うことです。
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